日本製麻(3306)の株主優待が到着しました!
日本製麻の株主優待権利確定は2021年3月末で、2021年7月19日に優待品が到着しました。
毎年ボリュームたっぷりの食料品が届く日本製麻の株主優待ですが、2021年もパスタ、パスタソース、カレーとずっしり重い詰合せ内容でした。
・パスタ(スパゲッティ)2袋
―ボルカノ ピアセボレ スパゲッチ 1.6mm 300g
―ボルカノ バーミセリ神戸 1.4㎜ 300g
・パスタソース 4箱
―ボロネーゼソース
―渡り蟹のトマトクリームソース
―SABO SABA サバとタマネギのソース
―SABO SABA サバとトマトのソース
・レトルトカレー 2箱
―チーズカレー
―但馬牛カレー
日本製麻の株主優待は「3,000円相当の自社製品(パスタセット)」(300株以上保有の場合)という表記になっていますが、例年パスタだけでなくレトルトカレーやスープなども入った詰合せが届いています。
2021年の日本製麻の株主優待は、パスタ2種は2020年と同じで、スープが無くなった代わりにパスタソースが1種類増えていました。
2020年に引き続き、2021年もさば料理専門店SABARを運営する(株)鯖やと共同開発したパスタソースSABO SABAシリーズが入っていたのが嬉しいです。
鯖は脳の働きにも良いと聞くので親孝行向け!?ですし、さば料理専門店SABARは個人的にも好きなお店です。
日本製麻のパスタセットはスパゲッティにパスタソース、年によってカレーやスープも加わるという詰合せ内容になっています。
2020年の日本製麻の株主優待内容はこちら↓
2019年の日本製麻の株主優待内容はこちら↓
2018年の日本製麻の株主優待内容はこちら↓
日本製麻の株主優待品は1種類のみで選択制ではないですが、6月頃に送られてくるハガキを返送して申し込みをする必要があります。
また、株主優待を取得するためには300株以上の保有が必要です。
日本製麻はパスタセットが株主優待ということで、食品メーカーかと思いきや、主力は産業資材事業です。
大正時代から続く紡績会社で、米麦用麻袋はシェア5割を占めているそうです。
東南アジアで栽培されている天然繊維のジュート、ケナフを原料とした林業用・園芸用の麻糸、麻紐、麻布や麻袋といった黄麻製品の販売や、製粉・精米などの紙袋、PR袋といった包装資材の製造販売を行っています。
ただ日本製麻は「ボルカノ食品事業部」という食品部門も持っていて、パスタやパスタソース、レトルトカレー・スープなどの製造販売、イタリアからのパスタ関連食材の輸入販売事業も行っています。
昭和初期に誕生した日本初の国産スパゲッティが、このボルカノブランドなのだそうです。元々は兵庫県尼崎市で誕生したボルカノのスパゲッティ、現在は水の美味しい富山県砺波市の工場で作られています。
毎年ボリュームたっぷりで色々なパスタソースやレトルトカレーが味わえる日本製麻の株主優待。
来年以降も引き続き楽しみにしたいと思います!