日本製麻(3306)の株主優待でパスタとパスタソースのセットが届きました。
日本製麻の権利確定日は2018年3月末で、株主優待品が届いたのは9月12日でした。
日本製麻の株主優待は「3,000円相当の自社製品(パスタセット)」という表記で、最低300株の保有が必要です。
今回のパスタセットの中身はこちら。
・スパゲッティー(ピアセボレ スパゲッチ 1.6mm)300g ×2袋
・パスタソース(Volcano Select)5箱
―ボロネーゼソース
―イカスミソース
―渡り蟹のトマトクリームソース
―カレーミートソース
―パスタパエリア
日本製麻の株主優待、2017年はパスタ3袋とパスタソース(横浜ナポリタンソース)5個というナポリタン尽くしだったそうですが、2018年はすべて違うパスタソース5種類ということで、今年の方が当たりな気がします。
特にパスタパエリアというのが新しい感じで気になります。
パスタを折って使うようです。
日本製麻の株主優待を貰うためには、7月頃に送られてくる申込ハガキを返送する必要があります。
株主優待は選択制ではなくパスタセット1種のみなのですが、意思確認のためのハガキ返送のようです。
他の株主さんの報告を見ていると、7月末には株主優待が届いている方もいるようなのですが、私の場合ハガキの返送が遅めだったのか、パスタセットの到着は9月半ばでした。
日本製麻は例年パスタセットが株主優待ということで、食品メーカーなのかと思いきや、主力は産業資材事業とのこと。
大正時代から続く紡績会社で、米麦用麻袋はシェア5割を占めているそうです。
東南アジアで栽培されている天然繊維のジュート、ケナフを原料とした林業用・園芸用の麻糸、麻紐、麻布や麻袋といった黄麻製品の販売や、製粉・精米などの紙袋、PR袋といった包装資材の製造販売を行っています。
ただし、日本製麻は食品事業として、パスタやパスタソース(ボルカノシリーズ)、レトルトスープなどの製造販売、イタリアからのパスタ関連食材の輸入販売なども行っています。
そのため、日本製麻の株主優待はパスタとパスタソースなのですね。
日本製麻の株主優待をもらうためには300株が必要ですが、今のところ株価は400円台なので12~13万円程度の投資で収まります。
ボリュームのあるパスタセットには親も喜んでいたようなので、しばらくは保有しておこうかなと思います。