アイ・ケイ・ケイホールディングス(2198)から株主優待の焼菓子詰合せが到着しました!
2024年4月末の権利確定で、2024年6月25日には株主優待が届きました。
株主優待の発送時期が8月上旬頃まで延びるかもしれないという適時開示が出ていましたが、私のところには例年と同じ時期の到着でした。
2024年のアイケイケイの株主優待お菓子詰合せはこちら。
・バウムクーヘン 1個(博多の森Premium生バーム)
・茶菓の匠 4個(チーズ、和三盆、ほうじ茶、抹茶各1個)
・ガトーショコラ 3個(The Rich ショコラ ミニ)
全て博多発のmorinoiro モリノイロというスイーツブランドのものになるようです。
このブランドを手掛ける明徳庵はIKKホールディングスの事業会社なので、自社商品ということになりますね。
株主優待のメインは2024年もバームクーヘン。この「博多の森Premium生バーム」は冷蔵庫で冷やして食べるのがおススメだそうです。
1年前2023年のアイケイケイ株主優待の焼菓子詰合せはこちら。
バームクーヘンのパッケージが少し変わっていますが、詰め合わせの内容としては2023年、2024年と全く同じものでした。
アイケイケイの株主優待は「2,000円相当自社特選品(菓子)」(100株保有の場合)となっていて、毎年焼菓子数種類の詰め合わせが届きます。
2022年までの株主優待は「1,500円相当自社特選品(菓子)」で、2023年4月末権利確定分から株主優待制度の変更(拡充)として1,500円分から2,000円分の焼菓子に増額になりました。
2022年アイケイケイの株主優待はこちら

ただ、2022年の株主優待(1500円分)と2023-2024年の株主優待(2000円分)を比べてみると箱の大きさや詰め合わせ内容などは同じです。
なので実態としては株主優待内容が向上したというわけではなく、物価やコストの上昇に合わせて株主優待品の相当額の表記を1500円から2000円に変更しただけ、ということだと思います。
IKKは九州を拠点にゲストハウス型ウエディングなど婚礼事業をメインに手掛ける会社です。
そのためお菓子セットの他に、自社系列レストランで利用可能な食事優待券やウエディングの割引券なども株主優待についてきます。
フレンチレストランの「ラ・ロシェル」や「ラ・シャンス」が対象になるのですが、1~2万円の指定のコースが1000~2000円ほど割引になるだけなので、残念ながらこちらの優待券は活用できたことがないです。
2021年以前のアイケイケイ株主優待品はこちら



アイケイケイの株主優待をここ5年程受け取っていますが、元々はどこかの洋菓子店の詰め合わせセットが届いていました。最近は内製化に力を入れているのか、自社ブランドの焼菓子を株主優待にする方向に切り替えているようです。
最近の株主優待廃止の流れで、食べ物系の株主優待を継続してくれる企業も貴重になってきたので、アイケイケイにはこれからもがんばってほしいなと思います。