日本製麻(3306)の株主優待でパスタやカレー、スープなどの食品セットが届きました!
日本製麻の権利確定日は2019年3月末で、株主優待品が届いたのは2019年8月6日でした。
毎年ボリュームたっぷりのパスタセットを送ってくれる日本製麻の株主優待。
2019年の株主優待品セットの内容はこちら。
・パスタ(スパゲッティ)2袋
―ボルカノ ピアセボレ スパゲッチ 1.6mm 300g
―ボルカノ スパゲットーニ 2.2㎜ 500g
・パスタソース 3袋
―ボロネーゼソース
―渡り蟹のトマトクリームソース
―黄金しょうがソース
・レトルトカレー 2袋
―砺波産たまねぎカレー
―ボルカノQBBチーズカレー
・レトルトスープ 2袋
―ビストロの味 職人のスープ ミネストローネ
―ビストロの味 職人のスープ オニオン
日本製麻の株主優待は「3,000円相当の自社製品(パスタセット)」という表記になっていて、2017年、2018年はその通りスパゲッティとパスタソースの詰め合わせでした。
2018年の日本製麻株主優待の内容はこちら↓
2019年は株主優待品の内容が大きく変わり、パスタだけでなくレトルトカレーやスープも入った自社製品の詰め合わせでした。さらにバラエティ豊かになって、ありがたい変更ですね!
日本製麻の株主優待をもらうためには300株以上の保有が必要です。さらに7月頃に送られてくる申込ハガキを返送して株主優待が欲しいという意思表示をする必要があります。ハガキの返送時期によって、株主優待が届く時期にも差があるようです。
日本製麻は例年パスタセットが株主優待ということで、食品メーカーかと思いきや、主力は産業資材事業です。大正時代から続く紡績会社で、米麦用麻袋はシェア5割を占めているそうです。
ただし、日本製麻は食品事業も持っていて、パスタやパスタソース、レトルトカレー・スープなどの製造販売、イタリアからのパスタ関連食材の輸入販売も行っています。
実は昭和初期に誕生した日本初の国産スパゲッティが、このボルカノブランドなのだそうです。元々は兵庫県尼崎市で誕生したボルカノのスパゲッティ、現在は水の美味しい富山県砺波市の工場で作られています。
毎年ボリュームたっぷりの日本製麻の株主優待。2019年はパスタだけでなくカレーやスープも詰め合わせに加わって、家庭でのお役立ち度もアップですね。最近自炊意欲が低下中の母親からも好評なので、しばらくは持ち続けておこうと思う日本製麻株です。