一正蒲鉾(2904)から株主優待品のおでん3袋セットが到着しました。
一正蒲鉾(いちまさかまぼこ)の株主優待は「自社製品1,000円相当」(100株保有の場合)となっていて、6か月以上の継続保有が必要です。
今回のものは、2021年6月末の権利確定分で、2021年11月1日に優待品が到着しました。
常温で数か月保存可能な1人用おでんセット3袋です。
・玉子入りおでん
・濃い旨おでん
・80kcalおでん
レトルト食品と同じように、熱湯で数分温めれば食べられるのでありがたいですね!保存食としても優秀だなと思いました。
2020年から一正蒲鉾の株主優待は選択制になっていて、以下の3種類の詰合せから選ぶことになります。
―常温保存商品詰め合わせ:おでん3袋 11月上旬発送
―おせち商品詰め合わせ:お正月用蒲鉾2点 12月下旬発送
―平時冷蔵品詰合せ:カニカマなど約4点 翌年3月上旬発送
これは100株保有の場合で、500株以上だと3000円相当、1000株以上だと5000円相当の詰合せになりますが、3種類から選ぶのは同じです。
一正蒲鉾の権利確定は6月末で、9月頃に株主優待選択の案内が届きます。申し込み期限を過ぎると、優待辞退扱いになってしまうそうなので要注意です。
2020年はお正月用かまぼこセットを選びましたが、2021年はおでんにしてみました。

2019年以前の一正蒲鉾の株主優待内容が、3番目の「平時冷蔵品詰合せ」にあたるようなイメージですね。


保有株式数が500株、1000株と増えるごとに、詰合せの点数や商品が増えていって「おせち商品詰め合わせ」の場合、伊達巻やなると、錦玉子などが加わるようです。
一正蒲鉾は新潟県にある食品メーカーで、水産関連の練り物製品では全国第2位、マイタケの生産もしているとのこと。カニかまでは国内首位で、23年にはカニかまの専用工場も完成する予定だそうです。
個人的には、一正といえば「うな次郎」なのですが、最近ではうなぎエキスすら使わない「うなぎフリー」に進化したそうです。
一正蒲鉾の株主優待は2020年の高級かまぼこも良かったですが、2021年に選んだ1人用おでんも、気軽に食事を済ませたい時用に便利で高評価でした。
来年以降の株主優待も楽しみにしたいと思います。