魚力(7596)から2022年も株主優待の明太子が到着しました。
魚力の権利確定は2022年9月末で、株主優待が届いたのは2022年12月8日でした。
2022年に到着した魚力の株主優待
魚力の株主優待は海産物2,000円相当(100株保有の場合)となっていて、3年以上の継続保有で1,000円分増になります。
100株保有の場合、どちらも優待品自体は明太子なのですが、3年未満保有の場合は「無着色明太子(切子)約320g」、3年以上継続保有の場合は「無着色明太子(1本羽)約400g」となります。(明記されている明太子の重量は、2021年と比べ少し減りましたね)
私も昨年から3年以上継続保有に該当したため、立派な1本羽の明太子をいただけるようになりました。
今回届いた明太子はこちら
写真だとわかりにくいですが、スーパーなどで目にする明太子よりも、断然大きくてとても立派な明太子です。
冷凍便で届くので、少しずつ解凍して食べることができてありがたいですね。
2022年は特別株主優待で「紅ずわい蟹のトマトクリームスープ」も
また、2022年は特別株主優待として、「紅ずわい蟹のトマトクリームスープ」も届きました。
今回魚力で新たに製品化されたアイテムということで、株主もお試しの機会をいただいたようです。
同封されていたリーフレットによると、サイズが小さすぎたり足やツメが取れて規格外となったベニズワイガニを活用するために、このスープが作られたそうです。
早速いただきましたが、クリーミーで美味しかったです。
魚力からは、2020年にも創業90周年記念として、カニの味噌汁パックを特別優待でいただきました。何かの機会があれば株主に還元しようという姿勢は嬉しいですね。
魚力(うおりき)とは?
魚力(うおりき)は鮮魚専門店を経営する、東京都立川市本社の企業です。
関東を中心に駅ビルや百貨店などに鮮魚小売りや鮨テイクアウトの「魚力海鮮寿司」「かげん」「Sushi 力蔵」などを出店していて、海鮮系飲食店「海鮮魚力」「築地魚力」「魚力食堂」などもチェーン展開しています。
魚力の株主優待は4段階でイクラや蟹などの豪華海産物が
魚力の株主優待は4段階に分かれていて、保有株数が増えるにしたがって、3年以上の継続保有で上乗せされる金額も、2000円、3000円、4000円と増えていきます。
2022年のそれぞれの株主優待内容はほぼ前年と変わらず、以下のようなラインナップでした。
600株以上保有で付く梅酢タコが新顔で、2021年の子持ち昆布と入れ替わった形です。
100株~300株
-2000円相当:無着色明太子(切子 約320g)←2021年は400g
-3年以上継続保有で3000円相当:無着色明太子(1本羽 約400g)←2021年は440g
300株~600株
-4000円相当:無着色明太子(約210g)、味付数の子(約210g)←2021年は各250g
-3年以上継続保有で6000円相当:無着色明太子(約210g)、味付数の子(約210g)、いくら醤油漬(約200g)
600株~1000株
-7000円相当:無着色明太子(約210g)、味付数の子(約210g)、いくら醤油漬(約200g)、甘塩たらこ(約210g)←2021年はいくら醤油漬以外各250g
-3年以上継続保有で1万円相当:無着色明太子(約210g)、味付数の子(約210g)、いくら醤油漬(約200g)、茹ずわいがに(4肩)、梅酢たこ(約70g)
1000株以上
-1万円相当:上記の600株~1000株3年以上継続保有と同じ
-3年以上継続保有で1万4000円相当:無着色明太子(約210g)、味付数の子(約210g)、いくら醤油漬(約200g)、茹ずわいがに(4肩)、梅酢たこ(約70g)、ホタテ貝柱(約300g)←2021年は500g、有頭海老(6尾)←2021年は5尾
このように、魚力の株主優待は保有株数と年数によってどんどん海産物が追加されていき、最大14000円分のいくらや蟹などがいただけます。
これまでの魚力の株主優待まとめ
最近の物価高の影響で、2021年の魚力の株主優待内容と比べると、2022年は少し量が減った印象ですが、それでも高級な海産物を株主優待として送ってもらえるのはとても有難いですね。これからも楽しみにしたいと思います。