久世の株主優待到着！2021年も山形県産新米はえぬき2.5kg

久世(2708)の株主優待で山形県天童産の新米「はえぬき」2.5㎏が到着しました！

2021年新米シーズンでは、アマナに続き2社目のお米優待到着です。

久世の権利確定は2021年3月末で、株主優待の到着は2021年10月23日でした。

久世の株主優待内容は「自社特選米2.5㎏」（100株保有の場合）となっていて、例年久世オリジナル業務用パッケージの無洗米が送られてきます。

久世の株主優待に同封されていたリーフレットによると、2019年、2020年と同じく2021年の新米も山形県天童市産で、品種は「はえぬき」とのことでした。

直近に到着したお米優待だと、アマナは北海道産の「ななつぼし」と「きたくりん」、2021年5月に届いたヤマナカの株主優待は愛知県産の「ミネアサヒ」だったので、優待で色々なお米の品種を試せて楽しいですね。

山形県天童市は最上川が流れる山形盆地に位置し、肥沃な土壌と涼しい気候に恵まれた土地とのこと。7月から9月にかけての寒暖差が大きい盆地型気候が稲作にとって重要で、この気候がお米に美味しさと栄養をもたらすのだそうです。

久世は外食向け食材卸が主力事業なので、コロナ禍での飲食店等の休業の打撃が大きく、1年以上かなり厳しい状況が続いているようです。

配当も無配となり、人件費のカットや役員報酬の減額を行っても営業赤字の状態で、最近では久世社員の雇用を維持するため、家電量販店のノジマに社員を一時出向させるなどの施策も行っているようです。

飲食店の再稼働は進んできたものの、まだまだ久世にとって厳しい状況が続きそうですが、毎年ありがたくお米優待をいただいている企業なので、なんとか踏ん張って進んでいっていただきたいところです。